北海道運輸局へ要請:深刻なバス運転手不足並行在来線経営分離は見直しを 2024年6月28日 2030年の北海道新幹線の札幌延伸開業延期が明らかとなったものの、その後、開業時期は示せないままです。日本共産党は6月28日、北海道運輸局において斉藤鉄夫国土交通大臣及び、井上健二北海道運輸局長宛に要請書を手交しました。 要請書の内容は、『当初の2035年開業予定を5年間前倒しした経過と検証を行うこと』『今後の計画と事業費の公表』『並行在来線は存続させること』などです。丸山はるみ議員が参加し、バス減便が続く小樽市内の現状とバス転換見直しの必要を強く訴えました。 要請する丸山道議(右から3人目)