箱いっぱいのタラや水だこが積みあがった、卸売市場の初セリ式 2024年1月2日 元日早々、震度7を記録した能登半島地震と羽田空港の海保の飛行機と航空機の事故で、しんみりしがちなお正月でしたが、5日は小樽市公設水産卸売市場の初セリに出かけました。昨年は漁に出られず形だけのセリでした。今年は高止まりのコストや海水温の上昇などによる魚種の変遷など心配はありながら、タラやタコ、毛ガニなど市場いっぱいに魚が積まれました。威勢の良いかけ声の中、どんどんセリ落とされていく様子に元気をもらいました。