物価、燃料高騰はかつてないほど長期化で、道民からは切実な声があがっています。
日本共産党道議団は、「総合経済対策に関する国の地方公共団体向けの重点支援地方交付金」の活用をし、道独自の物価・エネルギー高騰対策に直ちに取り組むことを求めて鈴木知事に緊急要望を行いました。
第4回定例道議会に提案された追加補正には道立学校の空調設備、医療機関・社会福祉施設に対する支援や酪農経営支援などがもりこまれ、道議団の要望が一部反映される形となりました。
真下紀子道議団長が追加予算案に対し質疑を行いました。
経済対策に道民の声や議会議論がどのように反映されたのか。子育て支援策のお米・牛乳券はプッシュ型で全ての対象者に配布するべきではなかったのか?これまでの人材確保策緊急支援事業では予算が足りず、受給できない事態が生まれたことから申請数が予算枠を超えた場合の対応等について知事に質しました。