JR北海道のいわゆる黄色線区8路線の存続が注目されるなか、日本共産党道議団は、上下分離で運営する鉄道視察のため、東北地方に出かけました。
こたつ列車は冬の風物詩―岩手県三陸鉄道
1984年に全国で最初の特定地方交通線転換の第3セクターとして、南リアス線36・6km、北リアス線71kmを開業。2011年の東日本大震災の被害から3年余りで全線を再開。2019年3月に旧JR山田線を加えた163kmのリアス線として運行を開始しました。鉄道用地と一部施設を沿線市町村が、他の施設等を三陸鉄道が保有しています。
冬季間はこたつ列車になるお座敷列車が人気です。
JR貨物も利用する青森県青い森鉄道
目時 ― 八戸間が2002年に運行開始となった青い森鉄道は、貨物列車が利用する鉄道です。そのため貨物列車の運行を継続することが整備新幹線開通の条件でした。車両の保有と運行を青い森鉄道㈱とJR貨物が、施設の保有管理を青森県が担う上下方式を採っています。
高校の近くに駅を移設するなど工夫を凝らし、輸送人員の約45%が学生です。乗車してみると学生の利用が多く、車内はにぎやかでした。

