中部電力は浜岡原発の基準地震動に関わるデータを意図的に改ざんしていました。原子力規制委員会はこの不正を見抜けず、信頼性が揺らいでいます。
北海道電力は泊原発3号機の2027年度再稼働を目指しています。北電のデータについても厳正な見直しが必要ではないかと丸山道議は規制委員会に申し入れるよう鈴木知事に求めました。
消火ポンプ全台不使用6日間も!
2024年10月に泊発電所3号機の消火ポンプの点検作業時に代替え措置が実施されず、6日間消火ポンプ全台が使用できない状態になりました。
昨年9月には地下水を貯めてポンプで排水する「湧水ピット」から3㌧の水が溢れました。同様の事象は2013年にも発生し、対策がとられたはずです。鈴木知事は、不適切事案を繰り返す北海道電力に再稼働運営が出来ると判断して同意したのかとの丸山はるみ道議の追及に、答弁にたった危機管理官は、泊原発再稼働は、規制委員会で新規制基準に適合していると判断されたと、知事の再稼働同意についての責任については答弁を避けました。
丸山道議は「北電は説明会で安全対策に終わりはないとしながら不適切事案を繰り返す。再稼働同意を撤回すべきではないか」と知事に迫りました。
鈴木知事は、原発の安全性の確保と説明は国と事業者に責任があると自らの責任については棚上げの姿勢です。
〝北電データの厳正な見直し〞を規制委員会に求めよ
中部電力の浜岡原発で事業者によるデータの不正が発覚しました。規制委員会は事業者の不正を審査で見抜くのは困難との姿勢を示しています。
丸山道議は、北電の基準地震動策定に関わる元のデータの保持・保存と、その内容を規制委員会が北海道電力に確認し、見直すことを知事から求めるべきと鋭く求めました。知事は、国の規制責任と事業者の保安責任だと知事として道民の命を守る責任を逃れる答弁に終始しました。丸山道議は再質問、再々質問をして追及しました。

