今年度、小樽市でも頻繁にクマの目撃が報告されています。道内では、7月に福島町で新聞配達中に、また、8月には知床羅臼岳の登山道でヒグマに襲われ、2名の方が命を落としました。
ヒグマが出没する地域では、地域行事の中止や子供の通学の送り迎えなど道民生活に大きな影響が出ています。今年(2025年)9月、改正鳥獣保護管理法により、市町村の権限で緊急銃猟が可能となりました。
環境省が公表した緊急銃猟のガイドラインでは、マニュアル作成が推奨されています。道内ではすでに13自治体が作成済みで、さらに158自治体が作成に向け検討中となっています。
道議会では第3回定例会において、「緊急銃猟制度などヒグマ対策のさらなる推進を求める意見書」を全会一致で採択しました。ここでは、ハンターに対しその責任の重さに見合った処遇を求め、公務員としての身分を与えて公務災害を受けられるようにすることや、ヒグマ警報などにより中止されたイベント等への保障、指定管理鳥獣対策事業交付金の満額措置を求めました。
