日本共産党道議団は2025年8月26日、鈴木直道知事に当面の道政執行と、2026年度予算編成に関する重点要望を提出しました。濱坂真一副知事が対応しました。
安心して米作りが行える支援を
道議団として、予算編成にあたっては、道民生活を守る施策を打ち出すことを強く求めました。当面する道政の諸課題では、国の米増産を踏まえ、農家への設備更新の支援、所得補償、後継者のなり手支援等、安心して米づくりが行える支援の実現を求めました。
賃上げ対策、中小企業への大幅支援を
10月から最低賃金が引き上げられました。
丸山道議は北海道として賃金引き上げ支援施策や業務改善助成金の上乗せ補助など、中小企業に対して大幅な賃上げを支援する対策が必要と、その実施を求めました。

