北海道植樹祭は、1950年から北海道内で毎年開催されるイベントです。
森林の重要性を広く普及啓発し、道民が協働で森林づくりを進めることを目的としています。
北海道植樹の日・育成の日の普及啓発を通じて、将来を担う若い世代をはじめとする道民の森林づくりに対する理解を深めるとともに「道民ひとり1本植樹・育成運動」の目標とする500万本の植樹・育成の取組を全道に定着させるため、令和7年度から運動の最終年である令和10年度までは、全道各地で開催することとなりました。
今年、会場となった函館市亀田中野町の「北海道立道南四季の杜公園」では、市民ら約900人がエゾヤマザクラやブナなど5種類の苗木計800本を植樹しました。
