いじめの認知件数は2023年度、4万8,000件と過去最高です。ヤングケアラーでは、悩みを相談したことが無いとの回答が80%、2〜3割が「相談先がわからない」「家族のことで相談しにくい」と本人が悩んでいる実態と状況を示し、子どもコミッショナーのような、子ども本人が相談することを想定した、第三者機関の窓口の必要性を問いました。
道は「国による、全国の自治体を対象とした相談救済機関に関する調査の結果や国の方針、他県や道内自治体のとりくみや活動実態など情報収集の上で、審議会等の場で議論していく」と答えました。
丸山道議は、埼玉県・長野県での実例を紹介して、北海道の前向きな調査研究を重ねて求めました。