新米が出始めて相当経過しますが、米の価格は上がり続けています。生産者も消費者も安心できる米政策について知事の姿勢を問いました。
備蓄米放出~国に追加求めよ!
丸山道議は、備蓄米の放出21万トンは国内年間消費量の1ヶ月分にも満たない、全く不十分なものであり、国に追加対応を求めるべきと知事に迫りました。知事は、消費者の理解醸成を求めるなどと、安定的な供給政策にまともに向き合おうとする姿勢ではありません。
北海道の米作りへの支援を!
北海道の基幹的農業従事者の約30%は70歳以上、5年以内の後継者確保は約20%と深刻です。後継者育成のためにも米価下落が生産者の利益縮小に直結する現状を変え、食料自給率を高めるための価格保障、所得補償の充実を国に求めるべきと知事にせまりました。
