8月6日、広島に思いをはせ200基を超える灯ろうが、運河に浮かぶ 2024年8月6日 原爆が広島、長崎に投下されてから79年目の夏となりました。今年も小樽原水爆禁止協議会が「おたる運河平和灯ろう流し」を開催しました。暑さが和らぎ始めた夕刻、主催者挨拶を合図に、準備してきた〝灯ろう〟に火を灯し、ひとずつ運河に浮かべます。「皆さんの平和への願いを運河に浮かべましょう」との呼びかけに、観光客も次々と応える姿がありました。